にゃんこと介護と子育てと病気と仕事といろいろと…

猫二匹と三兄弟、夫と認知症の義母と同居中な障碍者保育士

保育復活ですが・・・

傷の痛みに耐えつつ仕事に復帰して半月が過ぎました

 

デスクワークならともかく

 

保育士です

 

しかも

一歳児クラス担任!

ようやくお喋りするようになった子が多く

まだまだ抱っこ!して欲しがる子もいます

突然どか~ん!と抱きついてくる子もいます

 

医師からは

3か月は骨折状態だと思って、

重たいものを持ち上げたりしないように

胸に何かぶつかる等の衝撃を受けないように

と注意をうけています・・・

さらに

ワーファリンも飲んでいるので

怪我したら出血にも気を付けなければいけない

(血液がサラサラになって固まりにくくしてくれる薬)

 

毎日、今までと違った緊張感(;'∀')

ドカーンと抱きついてこようとする子を腕で受け止めて衝撃緩和

膝に上にいる子が突然仰け反って頭が胸にゴン!!が恐怖…

 

まだ胸全体が痛く、腕が伸ばせないのに

子どもの危険な動作を止めるため、反射的に腕を伸ばしてしまい激痛…

 

抱っこして!という子には座って膝に乗せて抱っこ

複数担任なので、同僚にたくさん手を借りながら

配慮してもらいながら働く日々です

 

痛みはまだあります

それは傷の痛み

 

心臓のほうはというと

とりあえず快調です!

毎日の血圧測定も上が100前後、下が80前後、脈拍数は80前後

手術前には息切れで

一歳児向けの一冊の絵本さえ読み聞かせするのが苦しかったのが

何冊何回「もういっかい!」って言われても大丈夫!

本当に楽になりました

 

あとは

痛みが治まるのを待つばかり・・・

無理せずボチボチと日々過ごしていこうと思います!

 

 

では また次回!

 

 

 

 

 

仕事復帰前 術後の痛みケア☆義母の様子

前回 書いてから一週間以上たっちゃいました…

 

9月4日(水)から仕事復帰だったのでバッタバタ

 

8月31日には鍼灸師をしている友だちが遊びに来てくれて

私の痛みに合わせたツボをおしえてくれました!

術後の痛みにツボ刺激は効果抜群でした

個人差があるかもしれませんが、痛くて辛かったらお試しください!

手首のしわから指三本下のトコロにポチッと

 

膝した、足の外側のここらへんにポチッと

親指の横の骨のおわりあたりここらへんにポチッと

他にも背中や肩周辺にポチッと貼りました!

 

ピリピリした痛みが軽くなり、すっきりしましたよ~

 

そしてそして、一か月ぶりに義母に会いに…

 

私が入院中、ショートステイの長いバージョンみたいな感じで

8月丸々預かってもらっていました

で、9月どうするか?となった時

今の私の状態で

介護は無理 という結論に

ケアマネさんに相談して

そのまま9月も丸々ショートステイ施設に預かってもらうことにしました

けれども

義母の骨粗しょう症の薬が切れるし

月に一回注射も必要・・・

 

痛いけど、しゃーない!

ゆっくり車を運転して施設に行き、義母を連れ出して病院へ行ってきました

施設での義母は

とても穏やかで健康そうな様子

その表情を見て

家族といるより、プロに任せたほうが本人にとってもいいよね~

って思いました

スムーズに受診し薬局で薬を待つ間、マクドでアイスコーヒーを飲み

そのまま

なんの問題もなく施設に帰しました

 

ほっとした

 

これで9月いっぱい、介護のストレスから解放される!

 

 

ではまた次回!

 

にゃんこたち 甘える

退院して 昼前に帰宅

 

19日ぶりの再会でした

 

ぽんずは気配を嗅ぎつけて玄関まで出迎えてくれて

にゃーんにゃーんにゃーん!!!

どこ行ってたの?待ってたよ!お帰り!!

という感じで感動の再会

 

 

あれ

 

たび君は!?

 

・・・びびって 目をまん丸にして

 

壁のかげからこちらをうかがって

 

全く近くに来ない(+_+)

にゃぁとも言わないで遠巻き・・・

え~!

結局、夜になるまで近寄ってくることはなかった

 

私がベッドに横になったらしばらくして

 

こっそりベッドに上がってきて

 

ぐるぐるぐるぐる 甘えてきたのでした(笑)

 

それから ちょっとでも出かけたり、姿が見えなかったりすると

にゃーん!にゃーん!と甘え声で探すたび君でした

二週間たって、やっと落ち着いてきたけれど

とにかく近くにいる…

ストーカーっぷりは入院前よりひどい💦

 

  ぽんずも隙あらば膝の上!暑いよ…

 

たのむから、手術の傷の上に乗らないでおくれ~!!

 

 

では また次回にゃん

 

認知症 進むよ~⑤ 介護認定まで

どうにかこうにか入院した義母

入院の理由は

 

痛がっていた腰の奥に

がたまっていたからです

転んで強く打った痕が膿んで

どんどん膿が溜まっていたらしい…

痛いし、そりゃ腫れてくるわ!!

 

その部分に管を入れて、膿を出す治療が必要とのこと

膿がかなり溜まっていて、出し切るのに時間がかかるだろうってことでした

 

 

翌日、仕事終わりに面会に行くと

いるはずの四人部屋に名札はあれど

ベッドごと いない

 

看護師さんに声をかけると

「大きい声を出すので、ちょっと違うお部屋にいます」とのこと

   ・・・予測はしていたけど

 

病院にいることが理解できず

大声を出したり、点滴を抜こうとしたり

処置中の患部を触ったりするので

拘 束 されてました( ゚Д゚)

両手にでっかいミトンはめられて、ベッドの柵にがっちりと

 

薬も使って少し落ち着いていた様子だったので

ミトンをはずしてもらって話を聞きました

 

…故郷の近所の友達に会った、と繰り返し話す

ここがどこなのか わからなくなってる

 

夢みたんじゃない?

ここは東京だよ、〇〇(故郷)じゃないよ

近くの病院にいるんだよ

痛い痛いって腫れてるから

昨日、一緒に病院にきたでしょう?

 

・・・繰り返し、繰り返し、話しました

ちょっと早めに眠剤を飲ませてもらって

消灯時間前に帰りました

 

なんともね、可哀そうだった

これから悪化していく認知症

入口だったのだよね・・・

 

 

この入院中に介護認定の面談をしてもらい

本人が面談だと「よそゆき」な猫かぶりになるので

現実の姿を箇条書きにして提出

デイサービスの施設見学をし着々と準備をすすめました

 

結局、一か月ちょっと入院したかな

脱走したり

自分の息子や孫が分からなかったり

かなりまだらにボケ進みました

 

 

そして

介護認定は

 

「要介護1」でした

 

 

 

1かよっ!!

って思いましたが、大きな一歩です

 

 

・・・では、 また次回

退院して一週間 僧房弁閉鎖不全・弁置換術後

退院して、一週間です

傷の痛みは少しずつ落ち着いて…くるといいな…

なんせ、二度目の手術です

初めて手術した後より、数倍(>_<)痛い!!と感じます

 

退院前、改めて手術の内容を主治医に教えてもらいました

 

「いや~大変だったよ!」から始まります(^^;

CTの映像で癒着がひどいのはわかっていたけど

思った以上の癒着っぷりだったよ

本来なら左胸の下を切ると僧房弁が良く見えるんだけど

肺と胸膜も心臓も癒着ひどくくて無理で

正中切開(胸の真ん中を切ること)に切り替えたから

傷がふたつになっちゃったね…

それでも、どっから心臓でどっから胸膜か!?

その合間を少しずつ切り離していかないといけないんだけど

万が一心筋にメスが入っちゃったら

心臓破裂でお終いだからね~

まぁその可能性も考えていたから

癒着してる胸骨を一緒に薄く切り離したんだよ

つまり心臓に薄く骨がくっついてる状態

これは問題ないから大丈夫だよ!

とにかく癒着剥がして僧房弁見えるまで

2時間半もかかっちゃったよ!

そして今度は最初の手術の僧房弁を形成した後が

固く狭くなってて、人工弁とサイズが合わなくて

入るように広げて、ピッタリいれたからね~!

 

まぁこんな説明でした

 

余談ですが、二度目の手術だけでなく

三度目の手術で来院する人もいらっしゃるとのこと…

他の病院で手術したものの人工弁がズレてしまい

それで心不全状態!とかもあるらしいです

そして実際癒着を剥がすのが難しくて心筋にメスが入ってしまい

心臓破裂で亡くなった事例も見たことあるんだよ~とか…

 

経験値って大事!!

 

想像力と器用さと丁寧さも大事!!!

 

この病院選んで、

この先生に手術してもらって

生きてて良かった~!!

と しみじみ感じました

 

そんだけ癒着を剥がしたから…

痛いわけです

切って縫った傷そのものよりも

胸から首にかけて、ピリピリピリピリと痛む

うっかり手を使う動作、家事をやり過ぎてしまうと

痛みが止みません

入院中は、歩くくらいだったので

こんなに痛くなるなんて思いもしなかった…

今も、ピリピリと痛いです

 

まだ寝る前には

ロキソニンが欠かせないです

 

 

・・・・では、また次回

 

認知症 進むよ~④ 介護認定まで

病院に行こうよ、と言っても

「いいわ いいわ!」と頑なな義母

自分から医者に行くと言い出すなんて

よっぽど痛かったのでしょう

 実は一応、物忘れが以来の先生には

 何度か診てもらっていました

 そして腫れてきてるから検査したほうがいいよ

 と紹介状を書いてもらっていました

 

一番ご近所の総合病院へ…歩いて5分という気安さ♪

私の出勤が遅出の日、受付まで付き添って手続きを済ませ、

後は本人に任せて仕事に行きました

・・・ちょっと心配ですが、まだ一人で買い物もしていたし、家も近いし・・・

念のため、受付で

認定は受けていないが認知症の症状があることを伝えました

 

そして

その日の夕方です

職場に「〇〇S子さんのご家族の方いらっしゃるでしょうか」

と訪問者がありました…

 

何事?誰???

 

なんと

区の介護支援員さんでした

家族の方に連絡が取れず困っている!と病院から相談を受けました

 お宅を訪問したところ、お子さんがいらして

 お母さんがこちらにお務めだと伺ったので…

 

えええええ

なにがあったぁぁ

 

・診察は受けた

   ↓

・検査の結果、すぐに入院して処置が必要と判断された

   ↓

・理解できず拒絶、止める看護師を振り切って病院を出る

   ↓

・家に電話するも連絡取れず、担当地域の包括支援センターへ相談

 

そういう流れでした・・・お手数、ご迷惑をおかけしました…

 

支援員さんがちょうどこちらに向かうタイミングで

義母らしき人とすれ違ったので見守っていると家に入っていったとのこと

「家に帰られたので ひとまず安心してこちらに伺ったのです

 病院に医師がいらっしゃるうちに、連絡して欲しいと

 伝えに来ました」

もう、ほんとにありがたいです。申し訳なかったです。

職場に事情を伝え、すぐに病院に連絡

「入院したほうがいいから、連れてこられますか!?」と医師

わお~まじかっ!

遅出の当番を代わってもらって帰宅しました

 

病院どうしたの?!と聞くと

プンプン怒り出し、

「こんなんで、あんた、入院しろって言うから

 いやだわ!!って飛び出してきたわ!」

得意げに、武勇伝のように話す義母でした…

 

この後、何度も説明し、説得し、

とにかく付き添うからもう一度病院に行こう

歩いて5分だけれど、車に乗せて連れて行きました

 

病院について、医師の話を聞いても納得できず怒っている義母

私がわかりやすく繰り返し説得して

やっとやっと処置してもらい、病棟へ上がり入院したのでした

 

大騒動に時間を費やし、家事も全部ずれ込み、

 

一息ついたのは日が変わる頃

 

・・・この日、私、誕生日でした…

 

なんて誕生日!!!

 

・・・続きは また次に・・・

退院!!  僧房弁閉鎖不全・弁置換術後

2019年

8月2日(金)入院

8月5日(月)手術

8月20日(火)退院しました~

なんともバタバタで、連投記録が切れてしまって残念・・・

 

前日、やっとこさ階段の上がり降りを1階分やって、

じゃぁ明日は2階分はしましょう~なんて話していたので

予定(8月23日)通りの退院になるのかな~と思っていたら

経過順調、リハビリも順調、帰ってよし!

後は家でリハビリすすめてね!ってことに!

 

嬉しいんだけどちょっと不安な気持ちもありつつ

帰宅したのでした

 

病院で快適にのんびりできた環境から

自宅の環境は全く違う…

一番に思ったのは

ベッド

好みの角度にリクライニングする病院のベッド最高でした

ベッドをリクライニングせずに平たんにしてると

傷が痛くて寝てられない

そういうわけで

毛布を二枚、傾斜になるようにたたんで重ね、

その上にベッドパットを敷いてみた

さらに、ネットで大きめの抱き枕を購入

これを壁際に置いて、斜めに寄りかかれるようにしてみた

ん~ まぁまぁ快適かな

 

そして 日常生活です

右胸の下と胸のど真ん中を切っているので、

右手を高く上げるのが痛い

筋力が落ちているせいもあって

ちょっとしたことができない!できても辛い!

とりあえずできそうな家事をやってみてわかったのは

 

・フライパンを使えない 使うと痛みがすごい

・皿洗いが力も入らなくて辛い 痛い

・洗濯物を干そうとパタパタはたくのが辛い

・食器棚の上のものが取れない

・米を研ぐのがきつい

 

その時は頑張って家事をしたとしても、

後から痛くて辛くなるのです…

ロキソニンは寝る時に絶対に飲みたいので、

痛いぞ~って気づいたときには飲むタイミングじゃなかったり

 

ついつい動いて 夕方以降痛くて動けなくなるパターンなので

退院して三日目なんで、上手にパターンを崩して動こうと思う

 

きついときには家族を頼って無理しない

しばらくはそうします

 

術後3か月は 骨がくっついていないこともあって

・10kg以上の重いものを持ってはダメ

・車の運転は控える(万が一事故でエアバッグ開いたら悲劇)

心臓の負担を考慮した身体活動

・一回の活動で 歩行20分、早歩きで15分程度

 

とレクチャーを受けました。

 

後、最も大事な注意事項

人工弁といえばワーファリン

血液サラサラのお薬

その働きを妨げてしまう食べ物・・・

納豆が一生食べられない

納豆大好き!なんで、とてもとても残念ですが

ワーファリンの働きを妨げてしまうビタミンKが多量に入っている食品

他に、青汁、クロレラ

意外なところで抹茶!抹茶を使ったお菓子程度は大丈夫だけど

粉茶はダメ…寿司屋の上りはNGなのです

 

ビタミンKは濃い緑色の野菜に多く含まれているけれど、

常識的な量なら問題ないとのこと

一度にたくさん食べなけりゃいいのでヨカッタ!

 

退院して気づいたこと、ほかにもいろいろありますが

時間が治してくれるはずなので

無理せずゆっくり対応していこう~

 

 

・・・ではまた 次回~