病気のこと…僧房弁閉鎖不全症
僧房弁閉鎖不全と診断されたのが4月頃
検査と経過観察しながら手術の予定は
翌年の3月末に決まりました。
「春の芽生えの季節は回復していくのによい季節だからね」
・・・T先生の言葉です。
いろいろ不安でしたが、すでに自覚症状に慣れてしまっていて
あー、この状態は心臓からくるんかぁと納得、
無理しないでおこう…と手術の時期を迎えました
心臓の手術をする前の検査の一つといえば
心臓カテーテル検査
カテーテルを心臓まで通して、造影剤を入れて
心臓内のいろいろな事を調べる検査です
と最近は手首からカテーテルを入れるのが一般的なのかな?
けれども当時は
足の付け根の大動脈から入れるので、
検査後一晩は足の付け根を圧迫するため、上に砂袋(!)を乗せるという状態で身動きできない…苦行のような検査でした
部分麻酔なので
カテーテルが足の付け根から入ってくる感覚がゾワゾワわかり
造影剤が放出され血管の中をめぐるのもジワジワザワザワ~っと非常に気持ち悪く感じられるのです…
いまだに 整骨院でマッサージを受ける時、足の付け根に触られるとさむけがします
病気がわかった時に一回目、
手術ちょっと前に二回目
このカテーテル検査を経験しました
・・・もう二度としたくないって思ったけど、
三回目もあります…その話はいづれ
この頃、喘息のような症状もありました
ちょっと体調が崩れると、夜中、呼吸困難で眠れず
のどがヒューヒューいって治まらない
夜中に車で夜間救急外来に行って3時間くらいかけて点滴をしてもらう
終わって帰るころには夜も明ける時間…
そんな時にカーラジオから流れてきた
槇原敬之の「どんなときも」に泣いちゃったなぁ…
今でも大好きな曲です
・・・・続きは次に