認知症の始まりは…
癌より怖い認知症
私はそう思っています
癌で闘病されている方が不快に思ったらごめんなさい
もしも神様に
癌になるか認知症になるかって言われたら
癌を選びます。そのくらい怖いです。
同居の義母が、ちょっとおかしいなと感じ始めたのは
彼女が75歳の頃…約5年ほど前です
当時、保育士5年目の私、チャリで15分の職場、
2歳児クラス担任でリーダーで楽しく仕事していた。
長男(高校受験)と次男(中学受験)のW受験を乗り越えた春だった
元々変り者な意地悪発言の多い義母なので
当時は「またかよ!」って思って兆しには感じなかった
振り返れば この頃の言動がスタート地点です
①話したことを忘れる
…「〇〇に行ってくるね」と伝えても「どこ行ってたの!」「聞いてない!」
②時間の感覚がおかしい
…夕方四時過ぎに用事を済まして帰ると「遅い!」「もう夕飯の時間だ!」
③ご飯を水を入れずに炊く、出汁が入ってない味噌汁を作る
…ご飯と汁の準備だけは毎日お願いしてたが、ちゃんと作れなくなる日が増えていく
④自室にこもる時間が増えていく
⑤散歩に出て道が分からなくなり2~3時間帰ってこない
⑥鍋を焦がす
③をするようになって、あれれなんかやばくないか…
火事になったら大変だわと、ご飯も味噌汁も、
「やらなくてよい」(やらないで!)とするが
⑥鍋焦がしちゃうし・・・ガスの元栓を閉めるようにしました
電気ポッドにタップリお湯が沸いていたらなんとでもなるし
そんな5年前の春
夫が夜中に腹痛を訴え治まらず、
夜間外来に行くと緊急手術の必要な
虫垂炎の診断で入院
翌朝、義母にそのことを伝えると
「盲腸なんか、いやしー(卑しい)でなるんだわ!」
まぁそういう事を言う人ですわよ
たたみかけるように
「おいしいもんばっかり食ってるでなるんだわ!」
・・・我が子が緊急入院して手術した朝に言う言葉か!?
元々こんな感じの人なんで、①、②の段階ではきがつかないよね
こんな状態がじわ~りじわりとまだらに増えて
1年が過ぎました
・・・続きは また次に